PvPは強制ではない
- レベル5以上でPvPが可能
- PvPは両者がダメージを与えあうことで成立・開始となる
- PvPが成立してない場合ダメージは大幅にカットされる
- またプレイヤーから攻撃をファストトラベルで逃げることができる
- オプションで平和主義を設定するとPvPが成立しなくなる
簡単に言うと自分が同意しない限りはPvPは成立せず、成立しなければダメージが大幅カットになりファストトラベルでその場から離れることが可能です。なので同意なしに一方的にやられる可能性はかなり低いです。
それでも一方的にやられたらどうするのか?
- 仮にPvP不成立で死んだ場合はジャンク品(素材)をその場に落とす
- 装備、CAP(ゲーム内通貨)は落とさない
- 相手には経験値も入らずジャンク品のみを手にする
- 相手はその後指名手配犯として懸賞金を掛けられ、マップ上にさらされる
- 懸賞金は指名手配犯本人が支払う
まずPvP不成立でやられた場合、失うものはジャンク品のみなので大きな痛手ではありません。
一方で加害者側は指名手配犯となってマップ上にさらされ、やられた場合の懸賞金も自分で支払うためにデメリットの方がはるかに大きくなるという仕様です。
また落ちているアイテムは全員が拾えるので、アイテムの奪い合いも起こりません。
つまり自分がPvPに同意しない限りは、他プレイヤーに意図的にやられることは極めて稀という環境になりそうですね。
でもそれがFalloutだよね
このような仕様の中それでも執拗に攻撃してくるプレイヤーがいるとすればそれは変態であり、我々としては愛さざるを得ません。彼らはゲームに花を添える大切な存在です。
というのもFallout76ではプレイヤー以外に生きた人間はいませんが、例えば前作のfallout4にはレイダーと呼ばれるいわゆる「ヒャッハー」なあれくれ者たちがいました。
彼らは略奪を好み無秩序にプレイヤーを攻撃するヒャッハーですが、そのヒャッハー役をプレイヤーに担わせるというのがFallout76がオンラインになった意味の一部であるとも思います。
個人的にはヒャッハーのいないFalloutは少し寂しい気もするので、何のメリットもないのに人襲うヒャッハーなプレイヤーがいても、、、いやむしろ多少はいてくれたほうがいいのかなとすら思います。
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