のんびり系やり込みゲーム
作物や家畜を育て成果物を売り、それを元手に畑や牧場を大きくし、家を拡張し、村人と仲良くなり、家族を作り・・・etc
正直スターデューバレーに目新しい要素は皆無でほぼ牧場物語と言っていい。
しかしそれもそのはず。開発者は牧場物語の大ファンであることを公言し、大きくインスパイアされているゲームで「ぼくがかんがえたさいこうの牧場物語」こそがこのスターデューバレーの姿である!
ちなみに2016年にPC版で発表以来大人気になっているゲームで、すでにたくさんのレビューがついている。
PC版のレビューを見てみよう
PCゲームをやらないユーザーには見慣れない画面かもしれないが、この画面はsteamというPCゲーム販売の最大手のサイトだ。
スターデューバレーの評価には8万人以上が参加し、その中で最上級である「圧倒的に好評」つまりAmazonでいうところの☆5を獲得している。この評価がどれだけすごいかを説明しておこう。
ちなみにsteamユーザーの評価は非常にリアルかつシビアで、アマゾンにありがちな「とりあえず無難に☆4でもつけとくか」みたいな評価はほとんどないと言っていい。
さてこちらは日本で大人気のモンハンだが、スターデューバレーと比較すると評価数でも劣り、また評価レベルでも☆3レベル。
PCからPS4に来たこちらも大人気のDBDは評価数で勝るものの、評価レベルは☆3.5でスターデューバレーに及ばない。
PCからPS4に来た街作りゲームで、街作り系では現状最強のCITYIS SKYLINEと比べても、評価数、評価レベル共に上回っているのがスターデューバレーだ。
ハマりすぎる恐怖との闘い
繰り返しになるがスターデューバレーには目新しい要素はない。だがこの古き良き体験こそがユーザーが求めていたものであることがPC版のレビューを見るとわかるだろう。
そしてここまで語っておきながら筆者は未プレイである。PCゲームも多少やるので、スターデューバレーの評価の高さも知っていたし、シミュレーション系も大好きだが手を付けられずにいた。
なぜなら沼だからだ。この手のゲームはやめ時がなく、気づいたら半日経っているという事案が頻繁に起きる。
マルチプレイにも対応しそう
さらに大変残念なことにPC版ではマルチプレイに対応し、PS4やswitch版でもマルチ対応を開発中とのことだ。最大4人でcoopができるらしく、沼は深くなる一方である。
お金や畑は共有で、共同経営という形でゲームを楽しむことになる。
楽しいのはわかっている。ハマるのもわかっている。しかも値段は安い。後は覚悟の問題。
【2019年1月31日発売】
・ダウンロード版:1480円(PS4のみ)
・パッケージ版:3,500円+税(PS4・Switch)
この手のゲームが好きな人は確実にハマるので、時間を溶かす覚悟を決めて購入すべし!
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