マルチプレイ可能で本拠地は固定に!
スクエニの公式動画をいくつか抜粋しながら、ドラクエビルダーズ2の新たな要素などをピックアップして解説していきます。
動画は各トピックごとに開始位置を調整しているので、是非参考にしてみてください!
マルチプレイは最大4人
待望のマルチプレイは最大4人で可能だが、10/29時点で詳細が少し明らかになった。マルチプレイの舞台はからっぽ島で、自分のからっぽ島や友達のからっぽ島に行ける。また設定により他人では壊したり設置できないという制限もかけられるようだ。
また四人乗りの乗り物が登場するとのこと。
ストーリーモードを進めないと作れるものが増えないという仕様になりそうなので、マルチでがっつり建築を楽しみたいならソロでストーリーをクリアする必要がありそう。
※公式サイトの情報ではクロスプレイ不可で、シナリオを進める必要あり。また画面分割無しとの表記がある点は注意。
からっぽ島でがっつり街づくり
今作は本拠地となる「からっぽ島」を発展させることが目的の一つとなる。
冒険に関してはからっぽ島を足場にして別の島に出向く形になり、また各島の住人たちをからっぽ島に移住させることが可能に。
前作は各章ごとに島が変わり、せっかく作った町とすぐにお別れという寂しい仕様だったが、今作はがっつりこだわりの町を作れそうだ。
制作は「モノづくり と ものがたり の融合」と表現しており、非常にうれしい仕様である。
【10/22追記】
からっぽ島は3つのエリアに分かれそれぞれ20人ずつ、合計60人まで住人を収容可能でどのエリアに誰を配属するかは自由とのこと。
そざい島【11/13追記】
そざい島と呼ばれる島があり、貴重な鉱石や草花のタネなどの素材をたくさん集められる。
またたくさんの素材を見つけ出すと、よく使う木材やひもなどは無限に使えるようになるとのこと。
そざい島マルチプレイでも訪れることができるので、ますます大規模建築がはかどるばかりだ。
住人がよく働く
前作は主人公が一人でなんでもやって住人たちは単なる傍観者的な立ち位置だったが、今作の住人はよく働く。
からっぽ島に移住させてもこのように色々働いてくれるはずで、見ているだけでも十分楽しい。
10/13日時点では農業にいそしむ住民のほかに、鉱石を掘ったり、ハンマーで土を削る住民の姿を見ることができた。
住人のおかげでからっぽ島はどんどん盛り上がりそうだ。
移動は快適に
空を飛べるし、スタミナ消費でダッシュができるし、1ブロック分ならジャンプなしでスイスイ登れる。
マルチを意識してかトロッコは連結できるようになり、その様はジェットコースターさながらだ。
さらに拠点にはいつでもワープが可能で、キメラのつばさを集める必要もなくなった。
あくまでも「ルーラ」ではなく「ワープ」なので洞窟内でも使える便利な仕様。
移動速度が大幅にアップしたということは、それだけマップも広くなっているのではないかと期待してしまう。
水は運べるし潜れる
水に関してはかなりマイクラ的になった。水を汲んで滝なり川なりを作れるようになり、また潜って移動できるようにもなった。
さらに農作物によっては田んぼのように水を張らないと育たない作物もあり、水は単なる表現ではないことも面白い点だ。
水は青い水と、茶色い水の存在が確認されている。
移動するブロック【11/13追記】
磁石に反応して動く「マグネブロック」が登場し、このように移動する足場を作れる。
マグネブロックを使えばかなり複雑に動く建築などもできそうだ。
仲間の少年シドー
今作は仲間が存在し、基本的には記憶喪失の謎の少年シドーと主人公は一緒に旅をすることになる。
シドーはモンスターを自動で攻撃してくれ、動画では主人公の2倍程度の攻撃力があるように見える。
また今回は敵との接触ダメージがなくなり、戦闘のストレスは軽減された。
ちなみに「シドー」とはドラクエ2のラスボスの名前でもあり、ストーリーの肝になりそう。
高さは約100段
今作では最大約100段まで建築可能で、前作の31段と比べると3倍以上だ。
高さがあるということは深さも表現できるということで、実際大きな洞窟がある島の存在も動画内で確認できた。
以下はストーリーの2つ目の島「オッカムル島」の洞窟の動画。オッカムル島は増えた高さを下に生かしている島とのこと。
戦闘によるレベルアップ要素
今作ではモンスターを倒すと経験値が獲得でき、主人公たちがレベルアップする仕様となった。
レベルアップするとHPやみのまもり等が増えるほか、武器の新レシピを習得することも確認できる。
前作はモンスターを倒すメリットがあまりなかったので戦闘の楽しみが増えた。
とはいえ制作曰くレベルアップが必須な難易度では無いとのこと。
一人称視点へ変更可能
一人称と三人称の切り替えができるようになり没入感が増した。
特に前作は屋根のある建物内に入ると、カメラがすごいことになっていたので強く望まれていた改善。
この視点で働く住人たちを眺めているだけでも楽しい(2回目)。
作業台はかなり使いやすく
作るものや材料は文字ではなくアイコンになり、直感的に選ぶことができる。
また個数指定でまとめて作れるようになり、前作のように連打する必要は無くなった。
さらに一つのアイテムを999個まで持てるようになったため、巨大建築がはかどるように。
ビルダー道具と武器の差別化
前作は街中で武器を振るとブロックが壊れたが、今作では武器で壊せるものはかなり限定的になり町を破壊せずにモンスターと戦えるようなった。
ハンマーなどの戦闘以外で使う装備はビルダー道具という種類に区分され、ハンマー以外に水を運ぶ壺、ブロックを壊さずに持ち上げられるグローブなどが確認されている。
PS4だと武器は□ボタン、ハンマー含むビルダー道具はR2となっており、いちいち切り替えをする必要はないようだ。
ビルダーポイントで町の強化
詳細はまだ不明だが住人が喜んだり、働いたりすると黄色いハートが出現し主人公が拾うとビルダーポイントとして加算される。
ビルダーポイントがたまり鐘をならすと住民の作業効率が良くなるほか、作れるものが増える模様。
どうやら主人公のレベルとは別に、町のレベルが上がる仕組みのようだ。
ブロック直下置き(知らなかった)
前作は自キャラの真下にブロックを置くことができませんでしたが、今作は紹介動画内で普通にやっています。
「(え?みんななんで驚かないの?エアプ?)」と思っていたら、前作も発売5か月後のアプデで直下置きができるようになってたんですね。。。
エアプは筆者でした。すみませんでした。
その他たくさん
- ブロックを斜めにカットできる
- 一部のブロックは染色で色を替えられる
- 連結で形が変わるブロックも
- 見た目が変更できる
- 平行移動できる
- アクセサリが3つ装備できる
- カメラのズームイン・アウトができる
- 日数制限はおそらく廃止
まとめ
今作は前作の不便だった点をしっかり改善しているのはもちろん、住人との一体感が強く一緒に街を復興させている感が強くて胸アツですね!
特にからっぽ島に住人を住まわせ、からっぽ島を自分なりに発展させながら冒険に赴くという仕様は待ち望んでいた通りのシステムという感じ。
現状スクエニ公式から配信している動画は以下の3つなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか!
【8/19】発売日発表会
【9/22】ビルダーズスクール
【10/13】イオンモール幕張新都心
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